大腸がんの症状(本文)
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がんの中でも、大腸がんは、近年増加傾向にあると言われています。
それは、昔に比べると、高脂肪、高蛋白の食事が多いためです。
欧米から入ってきたファーストフードなどの欧米食は、昔はこんなに接することがありませんでした。
大腸がんには、直腸がんと結腸がんがあります。
大腸がんの症状には、血便、便通の異常、下痢と便秘の繰り返しなど排便時に気になることがあり、また、便の質(便が細くなるなど)、下腹部の膨満感、しこりなどがみられます。
中でも特に痔と間違いやすい血便の頻度が高く、勘違いにより受診が遅れることもあるので注意が必要な点です。
がんによる血便では肛門痛がなく、暗赤色の血液が便に混じったり(痔の場合、鮮明な赤い血)、場合によっては、血の塊が出るなどの特徴があります。
目に見える症状としては、以上のようなものが挙げられますが、では、実際に大腸そのものには、どのような症状が起きているのでしょうか?大腸の中でがん細胞ができはじめの頃は、小さなポリープ状の形をしています。
が、だんだん進行していくと粘膜にとどまっていた「がん」が他の細胞へ悪さをし始め、小腸や膀胱、胃などのまわりの臓器へと浸潤していきます。
その悪さの広がり方を例えるなら、水が砂にじわじわとしみこんでいくような感じです。
これがいわゆる『転移』と呼ばれることで、たった一つの臓器にできたがん細胞の発見が遅かった為、他の臓器へ転移し、手遅れになることがあります。
大腸がんに限らずですが、一日でも早い発見、そしてがんを切除することが何よりも大切なのです。
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